2014年04月14日
「称号 教士」の試験
全国3か所、東京、兵庫、福岡とに分かれて同時開催、兵庫は100人以上の方が参加されていた。居合、杖道の方も同じ会場におられたみたいだが数はほんの少数みたいだった。滋賀からは3人、私の受験番号は「119」試験終了後試験官の方が「受信番号は記念にお持ち帰りください。」とアナウンスされていた。
試験内容は事前に配布されていたので勉強は”一応”しては来ていたが最後の「論文」が気懸かりにはなっていた。二つの課題から出るそうなので、一応二つの課題を700字を目安に作成はした積りだったが、当日では内容が大幅に変わってしまったが何とか700字に収めてきた。
合格率は高いので心配はしていないがやはり試験というのは緊張する。他の受験者の方も直前まで一生懸命勉強されていたのが印象的だった。
今回の受験で「教士」としての在り方が良く理解できた。自分自身の稽古も「教士」としての自覚と、今後の指導の在り方が見えてきた。