物欲課長の物欲課長日記

先日草津商工会議所のセミナーに参加、テーマ「相手の心理の見抜き方」元刑事の森講師、開口一番「スタップ細胞小保方さんの記者会見を見て、あの方はウソはついておられません。本人が何かを勘違いの可能性はありますが、記者会見での態度話し方にはウソだという素振りはありませんでした。」と断言されました。

兵庫県議の野々村議員についての解説もありましたが、野々村は真っ赤なウソ、自分のウソをごまかすために「う～～あ～～え～～」意味不明の言葉や、間、仕草がセミナーで解説された事柄と皆一致しました。




その後

①ウソの定義・・・事実に反する事柄の表明。過失や無知ではなく故意にされたもの。

② ウソの種類・・・自分を守る｛防御のウソ」、自分を良く見せる「着飾りのウソ」、他人を陥らせる「騙しのウソ」、他人を守る「人の為のウソ」

③ウソつきの特徴・・・ふらつく、説得する、後戻り

④ウソをどうやって見抜くか・・・見る、目を見る、すぐさを見る、聴く、質問する、証拠を提示する

※人のしぐさ行動は人間心理によってすべてあらわれる。
というのが結論だと思います。
※あやしい取引先の見抜き方で面白かったのは、詐欺師は口が上手い、コミュニケーション能力が高い、「絶対」「必ず」を多用する、未来を見せる、期限を決めて結論を急かす・・・等、出来る営業マンと紙一重。らしいです。納得ばかりの講話でした  

昨日は所属する団体の行事が開催され、その最中に３年間拝命した役職の退任祝いをいただきました。




３年間終われば短い期間ですが、様々な出来事、様々な出会い、喜び悲しみと経験させていただきました。自分にとって２度とないチャンスととらえチャレンジした３年間でもあります。今後は新たな役職をいただき役に徹していきます。お世話になった関係者の方々には深く厚くお礼申し上げます。  

先日７日（日）草津剣道連盟が創立６０周年を迎えるに当たり記念イベントが行われました。午前中から午後にかけて「創立６０周年記念草津市民剣道大会」を草津市武道館で開催され、初心者から一般まで多くの参加者で武道館が歓声に包まれました。




６０年という歴史は剣道にとって非常に意味深いものがあります。戦後剣道は占領軍ＧＨＱから”剣道禁止”という処置を受け、永らく剣道人にとって空白の時代がありました。剣道は「戦うための精神教育であり、その訓練でもある」とされたからです。
そして昭和２８年にやっと解禁になり剣道が復活したのです。

その一年後の昭和２９年に草津剣道連盟が設立された歴史があります。その節目を記念しての大会、今年は若い参加者多く特に午後からの一般の試合には懐かしい顔ぶれが揃いました。




夜は創立６０周年の懇親会がホテルで開催され、ここでも懐かしい方も多く参加され、終了時間が来ても記念撮影が長々と続き終わりが見えないそんな賑わいの中、楽しい一時となりました。

※写真は記念演武として「日本剣道形」を高段者の方に打っていただきました。