2010年10月26日
経営者モーニングセミナー
花野井自身も倫理入会後20年ほどは殆ど参加しない会員でしたが、ある人から倫理の役を頼まれ仕方なく就いたのが、「後継者倫理塾」の委員長、ここからが倫理を学び始めた端緒になりました。
倫理会員の後継者は殆どがモーニングセミナーも参加した事が無く、倫理は宗教ととらえている人ばかりだったそうです。それが塾を卒業し、今では各地で単会会長や専任幹事等皆役付で活躍されています。
花野井氏も役を務める傍ら、真剣に倫理を学び実践していく中、今までどうしょうもなかった社内の雰囲気や、それぞれが起こす問題や事故が改善されていき、業績も次第にあがり現在に至っています。
何故この様な結果になったのか?花野井氏は「自らが変わり、実践したからに他なりません。」すべては自らの問題なんです、周りの問題ではなかった事に気づきました。と結ばれました。
※清掃、リフォーム、セキュリティを業務とし、夫婦二人で始め現在は138名の会社にまさに”苦難は幸福の門”の例え通り様々な出来事を経験されています。
社員の交通事故(死亡+重傷)、社員の自殺事件、横領事件、主要顧客の倒産(売上38%ダウン)、労災による事故等その他多くの問題に直面されたが、倫理の実践を積む中事故も減り、売上も8期連続の黒字決算を続けられています。
花野井社長自身、倫理実践のお蔭と、声を大にして感謝の言葉を出されています。聞く者の心を打つ講話でした。
※今日は若手の初めて参加された方が2名おられました。「今日の感想は?」お聞きしたら、「朝から凄い元気を貰いまし た。!」 と元気なモーニングセミナーに少し驚いておられた様子でした。
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2010年10月23日
CoCo壱番屋創業者講演会
講話者はCoCo壱番屋創業者の宗次 徳二氏でテーマは「宗次流7つの経営術」、今まで何度か宗次さんの講演会はあったように記憶していますが、聞いたのは初めてでした。
≪今回会場で購入した新刊の本≫
宗次氏は現在62才、53才で引退し現在は「創業者特別顧問」という立場ですが、今でも毎朝4時過ぎに起床、4時半にはオーナーをされている名古屋のクラシックのホールへ直行されます。
毎朝ホールの近辺を掃除に力を入れておられるそうです。
講話の中で”早起き””掃除”の話しが頻繁に出てきます。壱番屋社長時代も早起き、早朝出社、毎日1000通のアンケートを3時間かけて読み、掃除、会議、店舗巡回、帰社が18時~23時過ぎ、休日は年間15日と本当によく働く社長でした。
今でもよく働き、よく動くというのは一緒みたいで、講演会も日帰りが基本で翌朝の掃除が日課。
社員よりも一生懸命働くその姿が社員に反映し、いまの壱番屋の姿になったそうです。
驚きです。ここまでの話だけでも驚きと、自分にここまで出来るか問われれば、出来ません。
今回のテーマの「7つの経営術」とは・・・
1.朝から晩まで徹底的に働く
2.現場主義を貫く
3.ライバルを気にしない
4.お客様のクレームは貴重な財産
5.「夢」ではなく「目標」を追いかける
6.継続的に店舗の近隣を掃除する
7.後継者を育て、潔く身を引く
※買った本を早速読んでもっと勉強します。
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2010年10月22日
夢現セミナーに参加してきました。
さきらの大ホールが超満員の大盛況、主催者発表は900名との事でした。PM6:00開演で5時30分以降は込むだろうとの思いで5時前に会場につきました。会場前では当日券を買う人がもうすでに並んでおられた。早い人は3時過ぎから来られていたそうです。
5時ちょうどに開場、知り合いの方と前席に座り、開演まで時間がかなりあると思っていたら、「てっぺん」のDVDが約1時間映され良い時間つぶしになりました。
講演が始まると年間数百回の講演活動されているだけあり、客のつかみ方やお話し振りは”さずが”と思わせる展開でした。
DVDで見た「てっぺんの朝礼風景」はかなり皆”力(リキ)”が入った勢いのある朝礼です。大嶋さんの熱さがスタッフに伝わり、スタッフから朝礼見学の人に伝わり、見学された方からその周りの人に伝わる、そういうインパクトのある朝礼。
大嶋さん曰く、最近はやる気の無い新人スタッフが来る事がやりがいが出ると、普通からいえば逆の言葉が出てきます。
やる気のない子が、周りのスタッフとの気持ちのやり取りの中で変わっていくのが良く分かり、やる気が出てくると。
大嶋さん自身も社会に出てからはやる気のないダメ社員だったそうです。その大嶋さんが変わったきっかけは或る人との出会い
とある言葉「これから先の自分の可能性に気づくかどうかで人生は変わる。」世の中90%以上は自分の限界を決めている。
「自分は出来ると決め、行動する。」これで自分が変われた。自分が輝けば周りも輝く、すべては自分次第なんだと。
大嶋氏の更なる夢は、人生落ちこぼれを中心にした店づくりをしたいと結ばれました。
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2010年10月19日
基本稽古の日々
研修日の最終帰宅後、早速夜の基本稽古に出かけました。今日は最終4人になり基本稽古、皆真剣に1時間の稽古を終えました。
今は何をするかというより、とにかく身体を動かし基本に徹しています。最後に短い時間の”立ち合い稽古”、どうしてもいつもの相手で”手の打ち”が判った者同士、いつもの地稽古になりがちですが、そこで打ち切る稽古・・・これが難しい。
今日も他の予定を変更して稽古に出かけます。
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2010年10月19日
渋柿も甘柿も同じ柿ということ
テーマは「渋柿も甘柿も同じ柿ということ~この国の礎(いしずえ)を築き直すという作業~」、氏は東京都の職員として福祉事業に長く携わり、その後保育士や幼稚園教諭を志す生徒が集まる「千葉明徳短期大学」の教壇に立ち「子育て」について教えておられました。
福祉に携わる中、氏は障害者の中に共通したある傾向が”ハッキリ”見え、自分なりに一つの答えを見つけたといわれます。それは母親を軸とした家族の成り立ちです。そして更に、祖父母と同居し、親子三世代の中で育った子供たちは、問題行動が少なく、感情面も含めバランスの良い子供が多かったそうです。
退職後は”書表現作家”として全国を講演活動でまわlっておられます。
阿羅氏の作品は”絵の中心に母親がいる”ほのぼのとした作品です。
現在の世相は親子の事件問題が多発しています。これはいわゆる”子育ての失敗”が原因、樹木で言えば土中の根毛が育っていない事、根毛が育っていればどんな強風でも木は倒れない。
子育ても同じ、子供が親を頼り”たちもどる「ココ」”が必要なんだと、”ココ”で根毛が育つと・・・
これからの時代礎は未来の子供、いかに根毛の生えた人に育てるかは、家庭づくりにかかっています。
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