物欲課長の物欲課長日記

先日島根県まで倫理法人会の関係でセミナーの講話者として行って来ました。松江市倫理法人会、会場は宍道湖湖畔の「ホテル一畑」立派な観光ホテルでした。








島根県倫理法人会は滋賀倫理法人会と会員数の規模では同じです。しかし県人口は島根約７０万人、滋賀約１４０万人とほぼ倍違う、これは滋賀県負けている・・・。




１泊２日のセミナーは、１日目は「経営者の集い」として１時間、２日目翌朝６時から１時間のスケジュールです。都合２つのテーマでの話しになります。私も少なからず３０年程の社長経験はしていますが、大した実績もなく人様に聞いていただける内容ではないのですが、この倫理の講話者としての依頼は「ハイ！喜んで」の世界です。

頼まれごとを素直に実践する。先ずここから学びが始まっています。更にこの「経営者モーニングセミナー」の真骨頂は、聞く側がどれだけ自分の学びとして聞くかに尽きる点です。

今回は夜の集いでは、２０年程前に新規事業として取り組んだ”アスクル”で体験した報告と、翌朝は”倫理の学びは剣道の理合”としてお話ししました。

倫理の学びは剣道で言う”守破離”に通じ、”基本の形”を大事にします。モーニングセミナーを開催するにあたって、進行含め全てが基本に忠実に行われ更には磨きをかけて行きます。剣道に於いてももちろん基本を繰り返し繰り返し行う事で少しづつ形が出来てきます。

そこで武道で学んだことを倫理で実践し、倫理で学んだことを武道で実践する。いわゆるそれぞれが相通じて充実高めることが出来ます。

参加された方にどれだけお役にたったか知れませんが、一生懸命務めさせていただきました。




セミナー終了後役員の方に名所を案内していただきました。今年度後数回この様な形で講話に伺います。



  

先日愛知県の杉浦　正氏の「己書（おのれしょ）」のセミナーを受けて連日練習を続けている。今日は新たに数点”新作”を描きました。













杉浦氏曰く、「己書」は書道ではなく、「絵」です。だから下記順も無視してください。基本的に己書では横線は右から引く、上下左右を詰める、ひらがなは小さくとかのポイントがあるだけです。

私はまだ初めて間がありませんが、杉浦氏の書は味が有ります。

今、この「己書」で毎日ハガキを出しています。ちなみに落款のゴム印はお友達の”手彫り”です。いただきました。  

最近送られてきた資料に中に面白い記事が有りました。「社長の５つの大掃除」

１，計画や方針が、１年以上そのままになっていないか？

２，購買価格が、１年以上そのままになっていないか？

３，パンフレットや標準提案書などの営業資料が、１年以上そのままになっていないか？

４，その時は必要だったが１位年以上そのままになっていないか？
　　雑誌定期購読、会費、保険、リース等
５，社長のパソコンの中身が、１年以上そのままになっていないか？
　　要らないファイル、使わないメールアドレス等

上記の内容がぴったりとは思わないが、長期間そのままで不必要なものは確かに処分すべきだとこの記事を読んで感じました。