2011年07月20日
ハンガリーから見た日本
アニコー氏はハンガリー生まれ、13才で空手を始め、武道を通じ日本に興味覚えその後日本に留学する。一時帰国後再び日本に、空手を通じて日本の方と結婚現在栗東市に在住し環境活動に従事されています。
日本人より日本的なものに関心を持ち、様々な武道や仏教・禅を学ばれました。
≪日本の印象≫
1.ピースフル、安心
2.新設、礼儀正しい
3.自然が豊か、思いやり、感謝、謙虚
※以前自転車で琵琶湖1周時、地元の人の親切を体験。
≪困ったこと≫
1.ホンネ、タテマエ
2.便利過ぎ
※「また今度食事しよう!」この問いかけには答えが無い、『いつ行くの?、本当に行くの?』
日本である方との出会いから環境問題について今取り組んでいる。エコは近江商人の「三方良し」にも通じます。
最後に結論として下記の内容にまとめられました。
1.日本に来るのは自分の夢だった。
2.日本は素晴らしい文化を持っている。
3.その文化を捨てないで生かしてほしい。
4.日本に来たことは自分の成長につながった。
※ハンガリーは東京位の人口で小さい国ですが、日本との共通点もたくさんあります。琵琶湖に似た湖もあり、優れた音楽や有名な数学者もいます。そして温泉もたくさんある国との事です。
『えこら』という”要らないもので地域の環境保全に貢献しよう”のスローガンのもと、地域の為環境問題に一生懸命取り組んでおられます。