2009年06月30日
明るい家庭はエコ生活
毎週火曜日のAM6:30~7:30クサツエストピアホテルに於いて、各界、倫理含めて全国から講話に来ていただいています。本朝の講話者は鹿児島県の「NPO法人地球環境フォーラム鹿児島」「法人局 法人スーパーバイザー」の塩川哲郎氏まだ40才代の若手の方でした。テ-マは「人間関係力の向上」
塩川氏は語ります。「人生のテーマは心を磨くこと→人間力を磨く→人間関係力を磨く→倫理の万人幸福の栞はこの人間関係力について説いている→身近には、夫婦、親子、社員等々」究極の学びは「腹を立てないこと」
塩川氏の実践の中で、「今我が家は、非常に良好な家族関係が出来ています。」「以前は奥さんや子共達の色んなことを怒ってばかりいました。しかし様々な学びの中で腹を立てない、穏やかな気持ちを持てるようになりました。」
我が家では食事中はテレビを消して、和やかやな団欒が保てています。食事が終わっても家族の会話が続きます。そうすると、部屋の明かりも1部屋でいけますし、エアコンも1台ですみます。もし夫婦、親子関係がぎくしゃくしていたら、各部屋の明かり、エアコンが必要になります。だから我が家は今、エコ生活になっているんです。
究極の結論は「人間関係力の向上」「明るい家庭のエコ生活」も夫であり、父親の「腹を立てない」ことが基本にある。
思わず自分の胸の内を見透かされたような気持ちになり、反省と納得の講話でした。