初上海

剣道大好き会長

2014年10月23日 16:13


21、22日と上海へ知り合いの会社の祖業60周年記念式典に参加してきました。上海での開催!さすがグローバルな展開を目指しておられる会社だけに驚きです。参加者は総勢300名の錚々たる方が参加されていました。会社の60年に渡る歴史と事業の趨勢とその苦難と夢をDVDと会長、社長の語りでその思いを私も共感しました。

さて、会場となった上海、初めて訪れました。初日の空模様が今一つ、更に「中国=環境破壊」のイメージから曇り空なのか汚染なのか区別できない空模様です。しかし町は高層ビルが立ち並びいたるところで開発が進んで活気に溢れています。

二日目に訪れた蘇州は一転して古い街並みが残る情緒のある町で、「これが本来の中国」を感じさせる町並み、人がそこいらに見られました。しかし一転、蘇州も開発が盛んなところで2~3年もすれば町自体が大きく変貌を遂げているらしく、そこかしこで工事工事が行われています。数十階のビルが5~6棟同時に工事が行われ、道路もどんどん拡張拡幅されていました。その一方ではリヤカーに満載した荷物を運ぶ一般人が従来通りの生活を営む姿が見られます。まさに我々が懐かしむ自然の姿と、超近代的な開発が進む町並みが同居しています。





※10年前から開業されている”リニアモーターカー”最速は400Kを超えるそうです。中国人のガイドさんが「日本のリニアの開発に何故そんなに時間がかかるのか理解できない。」と言われるように、中国の開発はとにかくスピードは速い・・・。



※高速道路から望む近代的なビル群がかすんで見えます。朝の高速道路の渋滞が凄いことになっていました。片側車線が延々と渋滞しまくっていました。



※蘇州の観光地、まさに近江八幡の”八幡堀めぐり”中国版らしいです。



※近代的な開発の街中や道路にまだまだレトロチックな光景が現れます。



※有名な”寒山寺”を訪れました。





※駆け足で観光もしましたが、中国のパワーを肌で感じたプチ旅行でした。


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